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2011年1月6日木曜日

日本代表内田、残念なコメント

「そんなに知らねえし、関係ねえし・・・」東京中日新聞でドーハの悲劇について聞かれた日本代表内田篤人の答えだ。

いかにも、今時の若者らしいが、知性のかけらも感じさせない、頭の悪そうな対応である。
顔もいいし、サッカーも旨いけど軽薄で頭悪いんだ。
そんなイメージがこのインタビューでできあがってしまったら残念である。
というか、そう思ってしまいましたが。
メディアの対応では、相応しい言葉使いは当たり前だが、相手がなにを望んでいるのか察知することが大切である。
この質問をした記者は、「ドーハの悲劇」について思い入れがあるのだ。

それを理解しないで何の関心もないような対応をされたから、頭の悪そうな言い方をそのまま記事にされたのだ。
せめて『実際見ていないのでわからないし、今回の大会がそのリベンジだとも思えません』くらいの言い方にするか
言い方は乱暴でも『ぜんぜん知らないっすよ。でも日本中がショックだったってことは聞きました。今回はリベンジっす』
と相手の期待する答えをいってあげるか。



メディア対応としては、相手の期待していない答えでも自分の考えで丁寧に対応する。が正解です。

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